アンケート報告06~労働組合の役立ち度~
[労働条件の向上]に<役に立っている>は7割、
一方[くらし・生活のしやすさ]は5割弱 現在役員層と組合役員の経験がない層で評価に差
労働組合の役立ち度について [ はたらく 環境 づくり 業務改善 、 安全衛生 、 男女平等 、ハラスメント対応など) ]、[労働条件の向上 (賃金、一時金、労働時間、福利厚生、各種制度改善など ]、[生活を守る取り組み(共済や労金など ]、[くらし・生活のしやすさ (社会保障や医療、環境、税制問題など) ]の 4 項目について、「役に立っている」から「役に立っていない」の5 段階でたずねた結果です。
<役に立っている>(「役に立っている」と「やや役に立っている」の合計)の比率が高い順にみると、[労働条件の向上]が 7 割と最も多く、[はたらく環境づくり]と[生活を守る取り組み]が 6 割強、[くらし・生活のしやすさ]は 5 割弱となっています。一方、<役に立っていない>(「あまり役に立っていない」と「役に立っていない」の合計)の割合は、[くらし・生活のしやすさ]でやや多いが、いずれも 1 割台にとどまっています。
※組合員アンケート報告は各単組に配布しております。層別分析はそちらをご覧ください。
0コメント